過去TMIで開発したシステム系のヒストリー
- MY
- 2019年8月12日
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更新日:2022年1月16日
お盆前に資料の整理。システム系の過去の契約書、ヒストリーを整理(※企業名、敬称略。順不同) 1970年代にJR東日本社(当時、国鉄)で車内販売用のハンドヘルドターミナル開発ーこの後、ファミレスなどでも使うようになり一般化。 NEC社でセブン‐イレブン・ジャパン社の発注システム開発。 1988年、富士通社でリテールファイルサポートシステム、小売の売上、利益分析システム開発。アメリカのシステムをベースに富士通社用にカスタマイズ 1990年、セブン‐イレブン・ジャパン社ー店舗診断システム。リテールカウンセラー用の利益・売上確認用のハンドヘルドターミナル開発 NEC社でマーケティングAI、遠隔地(日本に居ながらにしてアメリカの)のマーケット分析ー店舗立地分析システム開発 NTTデータ社ーストラタスのカテゴリーマネジメント分析テンプレートのコンセプト開発から実験まで セコマ社(当時、セイコーマート社)で故赤尾氏の要望を具現化し、日本初のプラノグラム、スペースマネジメントの開発 国分社で小売の売上分析システム、シグマの開発 特定のコンサルしていた各小売業に対するシステム開発
その中の一社を挙げると、花王(株)社のコンサルタント業務は主として営業支援だった。毎年アメリカの企業研修で学んだ営業の効率化、他と違った営業スタイルを構築するため、営業支援システムの開発支援を行った。単にものを売る営業から、取引先に訪問した時、その場で相手の店舗の売上、利益分析を行い、問題点を抽出し、売上、利益をアップする提案が出来るシステムの開発を行った。
花王のシステム開発の第二弾は1980年代にアメリカの業界で開発されたカテゴリーマネジメントシステムの簡易版カテゴリエクスプレスの開発。
花王のシステムの第三弾は営業をリテールカウンセラーと呼び、営業がリテールカウンセルを行えるよう、カウンセリングシステムの開発を行った。
懐かしい話です。。。日本初の人工知能利用の翻訳ソフトをNEC社の展示会で出展し、人が集まりすぎて会場の床が抜けて大変だったことも。あのまま開発を続けていたら、ググるではなくて、エヌるとかなんとか言っていたかも知れないなとも思います。