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村上ー懐かしき1970'sのLA

  • MY
  • 2019年10月12日
  • 読了時間: 2分

先日、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を鑑賞。まさに村上が渡米して、最初にUCLAに入る時代の話で、本当に起こった女優の殺人事件を題材にしており映画では。。。(ネタバレ禁止) 村上は「この時代にLAにいた人にはこの映画を見て欲しい」と言っていました。凄く懐かしく、当時の雰囲気がよく再現されていると。かなり背景に意識がいっていたようですが。。。私は古い形の車が大好きで、車ばかり見ていました。「お!サンダーバード!」とワクワクしていました。 私自身もサンタモニカのウィルシャーオフィスに初めて行った時は、ホテル・カリフォルニアのモデルになったビバリーヒルズ・ホテルを見たり、プリティー・ウーマンやビバリーヒルズ・コップで有名になったビバリー・ウィルシャー・ビバリーヒルズ・ア・フォー シーズンズ・ホテルの前を通って、一般的な観光地を見たりしましたが、

【ビバリーヒルズ・ホテルの歴史】

記憶に残るのは、マリナ・デル・レイの超リッチな人だらけが来ていると感じるレストランで圧倒されたことや太平洋を見ながらPCHを走りつつ見たマリブの超高級住宅地。村上が卒業したペパダインUniv.への坂道でぶつかりそうになった鹿。観光バスは通行禁止なので、村上のスパイダーに乗せてもらってビバリーヒルズの高級住宅地を走り(両側がずらりと芸能人の豪邸)マリリン・モンローのかつての家を眺めたりしたことなど。。。

とはいえ、私が見てきたのは、古きよき時代のものではなし。村上が当時生活しながら目にしていた、まだ映画の影響の強い70年代のよき時代のLAは本当に素晴らしかったのだろうなと映画を見て感じました。村上の大学時代、その頃から既に映画監督の勉強をしていた友人の原田眞人さん、そもそも村上がスクールボーイで居候していたビバリーヒルズの家は有名なTVディレクターの家だったり、村上のLAオフィスのスタッフのご主人が映画撮影所の有名なライティングの方だったりと、少なからず映画やTV関係者と間接的にも関わっていて、いかにビバリーヒルズが特殊な場所であったか。他の場所の大学に行っていたら、全く違う大学生活だったのは間違いない。今回の映画がDVD化されたら、買うと思います。

さて、原田さんの映画は必ず観ているけれど、私はご多分に漏れず高校時代から司馬遼太郎が好きなので、2020年公開の「燃えよ剣」は、とりわけ楽しみです。


 
 
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