村上正樹物語<新版>No.7
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- 2019年8月14日
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村

上覚醒前夜編-5 当時、そのままミュージシャンになるつもりでいたので音楽事務所も決まっていましたが、両親親戚から猛反対を受け急遽SEIKOに入社。時代はまさにアナログ時計からデジタルへの過渡期で、工場立ち上げの為、地方の生産管理に配属される。起業後に数度アメリカで行うことになる工場作りはこの時に初めて経験したのでした。社会人一年目は、よくありがちな終業→同僚と飲み会の毎日を送り始めました。そんな中でも「必ず早く東京に帰ってやる」という気だけはマンマンでした。この時に本人いわく「一生分の酒は飲んだ」らしいので、渡米して貧乏学生を経て今に至るまでずっと、お酒はほとんど飲みません。